Monday, November 11, 2013

感謝感謝

昨日の日記に、怒りや悲しみを手放すという話を書いたのだが、はてさてこれはなかなかの強敵である。なので、自分はそう言う感情が起こりやすいTVや映画はなるべく観ないようにしている。あえて避けているという方が正しいのだが、大抵心にずーっとのこっている怒りや悲しみというのは一方的にそう思ってしまって、投げ出す場がなかったりするものだったりする。それは大抵がNewsだったり政治家などの心ない発言や理論が破綻している話だったり。。。

相手はどうも思っていないのに、自分が一方的に負の感情をこみ上げさせて損をするのはもったいない。ということで、そういうものは避けるに限るのではないだろうか。


閑話休題。「何かが不足している」と考えるのもまた負の感情を引き起こす。
これって、誰かとの比較だったり、過去にこうしてれば良かったとかそういうところに起因するのだろうが、過去のことは今更言ったところで変わらないので、これからどうするのかを考えるのが大事なんだろう。
誰かとの比較。ある本によると、全ての物体は一つのエネルギー帯(場)を構成しているから、実は個々人が分かれていて、全ての物事・事象は別々の事象に見えるけれども、実際には繋がっていると書いている。まぁ、これは正しいのだろうと思っていたのだが、この間の大敬先生の講演を聴いていて、仏教の究極のところは全ての魂が一つになるところらしい。そこに気付こうよ!っていうのが教えなのだが、そう考えると、なるほど、人間やはり気付いていないんだなと。
それで、何が言いたいのかというと、誰かとの比較というのは無意味であるということ。
誰かと比較をして、自分には何が足りないとか何が足りているっていうのは無意味であり、足りてないって言うところに焦点を当ててしまっているので、それをより引き寄せてしまう。

世の中には物事は豊富にある。そのことをお忘れなく。

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