Wednesday, July 24, 2013

Certified copyとは?

こんばんは。今日はもの凄く寒いここです。
それでも、オージーはみんな半そで半ズボンだったりしますが。

さて、こちらで何か書類を提出するときにcertified copyを提出して下さいといわれることがあります。
例えば、Skill Assessmentをapplyするときにcompletion letterとofficial transcriptのcertified copyを送って下さいといわれるのですが、そのcertified copyとは何か。

日本ではただコンビニでコピーをして送れば良かったりするのですが、こちらではコピーが本物をコピーをしたっていうことを証明してもらう必要があるのです。

っで、誰にしてもらうのかと言うとSolicitorとかDoctorもOKなことがあるのですが、大抵はJustice of Peaceと呼ばれる人に証明してもらいます。CPA Australia に書類を提出するときはCPA holderの人たちでもOKだったりしますが。。。

っでJPはどこにいるのか?ちなみにJPはボランティアの人たちなのですが、大抵は街のセンターにJPさんたちがいる場所があったりするのですが、裁判所にもいます。自分は裁判所に行ったり、大学にいるJPさんに書類をcertifiedしてもあることが多いです。

日本の感覚でコピーして終わりってことではないので、ここは要注意です。
グーグルで検索をすればどこに何時から何時までいるという情報が得られると思うので調べてみて下さい。

Monday, July 22, 2013

Criminal records a.k.a. 無犯罪証明書

こんにちは。今日もここは少し天気がよくないようです。
一年中、日本でいう夏のような気候(少なくとも日中は)なので、ほぼみんな半そで半ズボンです。働いている人たちは違いますけど。。。

というわけで、今日は無犯罪証明書。いわゆるcriminal recordsというものですが、chracteristicsを証明する証明書の一つになります。

これは、簡単に取得できるもので、国外で日本人が取得する場合は、大使館か領事館に赴き、申請書を書いて、両方の五本の指の指紋採取で終わり。あとは、2ヶ月から3ヶ月でできるので、それを大使館まで持っていくか、書留(registered post)の封筒を持っていって送ってもらうこともできます。自分は送ってもらいました。

実際には大使館等に行かなくても、全て郵送で完結することができますが、日数は大使館に直接行って申請するよりも時間がかかるとのこと。必要であれば、近くの大使館/領事館に問い合わせてみて下さい。

開封厳禁ということで封筒に入った無犯罪証明書が届きますが、基本的にオーストラリアのビザはネットですべて申請します。すなわち、開けなければ申請できない、けれども開けると無効になっちゃう。と言うことなのですが、移民局に確認したところ、開けて構わないとのことなので、開けて申請して良いみたいです。ただ、個別に対応が変わってくることもあるので、申請前に移民局にpre lodgement enquiry というので電話で確認をした方が良いと思います。

Criminal recordsは日本のだけでは不十分です。16歳以降に12ヶ月以上連続して滞在した国のrecordsを全て提出する必要があります。なので、例えば、オーストラリアに来る前にどこかで長期滞在もしくは長期留学していたという場合はそこの国に申請をしてもらう必要があります。詳しくは、DIACのHPを参考にして下さい。

さてさて、オーストラリアの場合は州警察とFederal policeの二つの組織がありますが、申請をするのはFederal policeの方です。こちらはFederal policeのサイトで申請ができます。その際には100点以上になるように証明書の提出が求められます。例えば、パスポートは70点と行ったように点数が決まってるので、確認してみて下さい。


あっ、あと、もし国内で無犯罪証明書をと言うことであれば、東京なら警視庁に赴いて2週間で作成できます。この場合は、確か、郵送は出来ずに自分で取りにいく必要があったと思います(代理人でも可だったような。。。)詳しくは、調べてみて下さい。

というわけで、今日はここまで。

Saturday, July 20, 2013

485 visaって? Skill Assessment?

485 visaって何?ってのは、DIACのホームページを見れば分かるんだけれども、簡単に説明すると、オーストラリア国内の大学を卒業すると申請できる18ヶ月(以上)の滞在が許可されるビザ。
いろいろと条件があったり、今年から制度自体が変わったりしてるから詳しくはDIACのホームページで確認してほしいんですが、二通りのスキームがあって、

  • Graduate work stream
  • Post-Study work stream
っていうもので、前者が従来の485 visaで後者は新しく設置された制度。
どちらにしても、二年以上(CRICOSに登録されてる96週以上のコース)を卒業するのが申請するための最低条件のはず。。。

んで、自分は条件によりGraduate work streamのビザを申し込むのですが、そこで必要になってくるのがSkill Assessment. これはPost-Study work streamでビザを申し込む場合にはこのSkill Assessmentは必要ないのです。

それで、Graduate work streamに申し込むにはSOLという職業リストに申請する職業が載ってる必要があるのですが、これは結構な頻度(オーストラリア国内での必要な職業が変わってくるため)で変わるのでちょくちょくチェックすることが必要かと。(これはPRを申し込むのも同じです)

自分の場合は、会計士(General Accountant)で申請をするのですが、申請をするには「この人は会計士として働くだけの能力がありますよー」っていうのを職業団体に査定をしてもらう必要があります。これがいわゆるSkill Assessment.

オーストラリアには、ICAA、CPAAとIPAと3つの会計団体があって、ここに書類を出して査定してもらいます。

提出する書類はIELTSのスコア、学業成績(Official transcript)とGrade certificateの3種類(as of 20 Jul)。学業成績とGrade Certificateは学校に申し込めばもらえるので、特に自分ですることはない。Grade certificateではなく、the letter of completionでもOKらしいです。

IELTSのスコアは485 visaに関してはGeneral/Academic module で全てのバンドが6以上。189 visaに関してはAcademic module で全てのバンドが7以上必要となります。(今のところ)

自分は、Writingが6.5だったので、今回は無理せず485を申し込むことに。IELTS自体、330AUD(as of today)なので、結構お金かかりますね。

で、この査定を受けるのにもお金がかかります。
確か、今現在CPAAが490AUDでICAAが450AUD (Fast trackだと500AUD).
で、書類を出して2週間くらいで可否が通知されるんですけれども、もし会計関係でというのであれば、基本的にCPAAとICAAがこの学部/コースをaccreditしてるっていうリストがあるので、それを参考にすると良いかもしれない。

それで、書類を送るときに書類をJustice of Peaceと呼ばれる人にCertifyしてもらう必要があるのですが、その話はまた今度。

今の状況

という訳で、二日目。なんとかまだ気分は保ててるみたいです。

今日の天気はこんな感じ。。。

とりあえず、今の自分の状況をざっと。
前学期(Last semester)で大学院を卒業。専門は会計。片田舎に或る2年間のコースを卒業して今に至ると言った感じ。あっ、かなり単純。
自分のMaster degreeのコースはtransition courseというcourseで、元々違う分野で働いていた人が会計の分野に変更したいって言った人が通うcourse。なので、学位はMaster of Professional Accountingというものになります。

それで、卒業したので何をしているかというとビザの申請の準備をしているのですが、ビザは自分自身で調べながらコツコツと申請する方法とエージェントに頼む方法と二通りに分かれると思うのですが、自分はあまりお金をかけたくないので自分で友達と話しながらこつこつとドキュメントを集めているところです。

申請できるビザは主に2種類あって485 visaと189 visaで違いはtemporaryかpermanent(永住権)かの違いと、189 visaを申請するにはポイントを稼いでEOIに登録してinvitationをもらうということなのだが、それはまた後にでも。

基本的にはどちらのvisaを申請するにも同じ書類が必要で、それはDIACのサイトで確認できるので確認してみて下さい。

485 visa: http://www.immi.gov.au/visas/students/485/applicants.htm
189 visa: http://www.immi.gov.au/skills/skillselect/index/visas/subclass-189/

で、今回自分の場合、485 visa 申請に必要な書類は、document cheklistによると

  • application form(申請書)
  • パスポートのコピー
  • birth certificateのコピー
  • パスポートサイズの写真 2枚
  • health examinationを受ける/受けたという証拠
  • private health insuranceに入っているという証拠
  • 警察からの無犯罪証明書(日本/オーストラリア)
  • 大学からのcompletion letterとconfirmation of Enrolment
  • Skill assessmentを受けたという証拠
  • skill assessmentを受けた際に提出した書類のコピー
  • IELTSの結果
これらの書類についてもほぼ準備ができているのですが、詳しくはまた書こうと思います(どうやって取得したとか、何が必要か等々)。

Blog開設。。。

オーストラリアの大学院卒業が決まってはや二週間がたったところで、思いつきでBlogなるものを再開。

理由はいたって簡単。ビザ情報が少なすぎるから。備忘録としてでも残しておけば、誰かの役に立つかもしれないのと、悩んでるのはひとりじゃないよーということが分かるだけでも人間安心するもんだと思う。

と言う訳で、ここで書いていこうと思っているビザはsubclass 485のGraduate skill visaと呼ばれるものと、subclass 189 のskilled immigrant visaと呼ばれるもの。前者がtemporary visaで後者がPR visa。あとは暇を見つけて、勉強の話だったり、仕事の話だったり等々書いていこうかと。

三日坊主にならないように、毎日更新を目標に楽しんでいきます。

Cheers


Disclaimer... このサイトは備忘録が基本的には目的なので、一般的な話、というか自分の話を書いていくので、ビザの相談等はAgent登録をされている専門の方にご相談ください。一般的な話、DIAC(Depertment of Immigration and Citizenship)のサイトのどこどこに載ってますよーって話は出来ますが。。。